クリニックの歴史
東京メディカル&サージカルクリニックは1951年に設立されました。以来70年以上にわたって、日本におけるもっとも歴史のあるインターナショナルクリニックの一つとして、インターナショナルコミュニティーのニーズに応え続けてきました。

当院の歴史は日本の占領時代に始まります。当時、外交官コミュニティの拡大に伴い、インターナショナルクリニックの必要性が高まりました。その要請を受け、英国人外科医のグレン・ウェダーバーン医師とアメリカ人内科医のトム・ジェントリー医師が1951年に現在の場所の筋向いに「東京メディカル&サージカルクリニック」を開院しました。
開院の6年後には東京タワーが芝公園に建立され、それ以来私たちはかわらずこの日本の象徴のそばで診療しております。

おかげさまで、設立以来、日本に住みながらまるで欧米にいるような医療をそのまま受けられる施設として、大使館のみならず国際企業や旅行者にも名前が知られるようになりました。
そして、1976年に現在のビルに移転後も、現場の医師たちで事業を引き継ぎながら、独立した経営を続けております。

これからも、さらに親しみやすい「母国にいるような医療」を提供できるよう、スタッフ一同日々努力をしてまいります。